アメリカ人の父、中国人の母の両親に持つハーフとして生まれ、2022年の北京オリンピックに地元の中国代表選手として出場するアイリーン・グー(谷愛凌)さん。
フリースキーの競技者として素晴らしい成績を上げ、現在も更なる記録に挑戦しさらにモデル活動や学業においても並外れた才能を発揮されているアイリーン・グー(谷愛凌)さんのプロフィールを覗いていきたいと思います。
さらに今回はアイリーン・グー(谷愛凌)さんの出身校や兄弟姉妹、彼氏についても迫っていきたいと思います!
アイリーン・グー(谷愛凌)のプロフィール!ハーフで両親(父母)/兄弟姉妹や彼氏は?
早速アメリカと中国のハーフであるアイリーン・グー(谷愛凌)さんのプロフィールや、両親/兄弟姉妹や彼氏についてご紹介していきます。
アイリーン・グー(谷愛凌)のプロフィール
・名前:アイリーン・グー(谷愛凌)
・生年月日:2003年9月3日
・出身地:サンフランシスコ
・国籍:中国(アメリカ人と中国人のハーフ)
・身長/体重:170㎝・52kg
・競技種目:フリースキー(ビッグエア・ハーフパイプ)
3歳からスキーを始めたアイリーン・グー(谷愛凌)さん。
アイリーン・グー(谷愛凌)さんの母親がアルペンスキーは危険だと判断し、フリースキーを挑戦するように勧めたそうです。
アイリーン・グー(谷愛凌)の両親・兄弟姉妹は?
アイリーン・グー(谷愛凌)さんはプライベートな内容はネット上にあまり発信していませんが、下記のことが分かりました。
・父親はハーバード大学出身(名前等は非公開)
・母親はヤン・グー(Yang Gu)さん(北京出身)、スタンフォード大学でMBA(経営学修士号)を取得
・兄弟姉妹の情報はなし
アイリーン・グー(谷愛凌)さんの両親は超がつくほどの高学歴ですね。
アイリーン・グー(谷愛凌)の彼氏は?
プライベートな面は謎が多いアイリーン・グー(谷愛凌)さん。
残念ながら彼氏についての情報はどこにも見つかりませんでした。
見た目もきれいな方なので、お付き合いされている方がいる可能性も高そうですが、スキーやモデル業など幅広く活動されているのでもしかしたら今はそちらに集中されているのかもしれません。
アイリーン・グー(谷愛凌)の出身校や成績・記録は?
続きましてアイリーン・グー(谷愛凌)さんの出身校や成績と主な記録について紹介していきます。
アイリーン・グー(谷愛凌)の出身校
アイリーン・グー(谷愛凌)さんの出身校は下記の通りです。
・高校…サンフランシスコ大学高等学校
・大学…スタンフォード大学
高校ではトレーニングの時間を確保するために、先に単位を取り1年早く卒業。
米国の大学進学適性試験(SAT)で全米上位1%の結果を修め、2020年秋にはアメリカNo1の大学であるスタンフォード大学に入学できる状態でした。
2022年の北京オリンピックに集中するために入学を遅らせているそうです。
大会へかける並々ならぬ意気込みが感じられますね。
プロフィールや両親・兄弟姉妹の部分でも解説しましたが、父母ともに超高学歴でハーフということもあり英語に加えて中国語も流暢に話せるそうです。
アイリーン・グー(谷愛凌)の成績・記録
フリースキーの実力は圧巻の一言です。
次の3行でそのすごさがわかると思います。
・フリースキーデビュー戦メダル3個獲得
・FISフリースタイルスキーワールドカップ2019スロープスタイル優勝
・FISフリースタイルスキー世界選手権2021スロープスタイル金メダル獲得
またフリースキーに加えてモデルとしても大活躍されています。
アイリーン・グー(谷愛凌)さんがブランドアンバサダーを務める企業をまとめました。
・ルイヴィトン
・ティファニー
・アディダス
・セラボディ
上記のほかにファッション誌VOUGEの表紙を飾ったことも。
以上、父がアメリカ人、母が中国人のハーフであるアイリーン・グー(谷愛凌)さんのプロフィールや両親(父母)・兄弟姉妹、彼氏、出身校と成績・記録について紹介してきました。
非凡な才能と並外れた努力でスポーツ、学業、モデル業において輝かしい経歴を持ち、今後も私たちを驚くような活躍をしてくれることでしょう。
アイリーン・グー(谷愛凌)さんの地元で開催される北京オリンピックでの活躍にご期待ください!
【追記】
アイリーン・グー(谷愛凌)さんがフリースタイルスキー女子ビッグエア決勝で金メダルを獲得しました!
【#アイリーン・グー 選手がフリースタイルスキー女子ビッグエアで金】#北京冬季五輪 フリースタイルスキー女子ビッグエア決勝が2月8日、ビッグエア首鋼で行われ、12人の選手が技を競った。中国の谷愛凌(アイリーン・グー)選手は最終ランで大技1620に成功。188.25点をマークして金メダルを獲得した。 pic.twitter.com/JJuOcP1mAF
— 人民網日本 (@peopledailyJP) February 8, 2022