天畠大輔の経歴や出身校！結婚や妻子供は？両親(父母)や兄弟姉妹も

天畠大輔（てんばただいすけ）

気になる天畠大輔さんのプロフィールや経歴、出身校(中学高校大学）、結婚や妻子供は？両親(父母)や兄弟姉妹について紹介していきます。

天畠大輔のプロフィールや経歴！出身校(中学高校大学)は？

天畠大輔のプロフィール

プロフィール

天畠大輔さんは音楽鑑賞が趣味ということですが、特に
・サザンオールスターズ
・Mr.Children
・スピッツ
・斉藤和義
などのアーティストを好んで聞くみたいです。

映画については、ほとんどの邦画を見たことがあるとか。

天畠大輔さんは1996年に若年性急性糖尿病になり、病院へ救急搬送されました。
その際に病院での処置が悪く、心停止を起こします。

約3週間を昏睡状態で過ごしました。
目覚めた後は後遺症として、四肢麻痺・発話障害・視覚障害・嚥下障害などの重度の障害を抱えています。

重度の障害を抱えている人はコミュニケーションを取るのすら困難です。

そこで天畠大輔さんと天畠大輔さんの母で、障害者の方でもコミュニケーションを取ることのできる方法を発明しました。
それが「あ・か・さ・た・な話法」。

それは介護者がまず障害者の手を持ちます。
そして介護者が「あ・か・さ・た・な・・・」と子音を発音していき、障害者が伝えたい子音のところで手を引くことで、子音が決まります。

例えば「あ」で止まった場合は、今度は介護者が「あ・い・う・え・お」と母音を発音。

「え」で止まった場合は、最初の言葉は「え」となります。
これの繰り返しで会話をしていきます。

天畠大輔さんは「しゃべれない生き方とはなにか」や、「声に出せないあ・か・さ・た・な」などの本を出版されていますが、その際にもあ・か・さ・た・な話法を使用しています。

介護者も天畠大輔さんもとても苦労されたと思います。

天畠大輔の経歴

一般社団法人「わをん」は、6人の役員から成り立っている、「重度障がい者の困りごとの解決をサポートする」を目標にした団体です。
天畠大輔さん自身が障害者だからこそ、他の障害者のために活動されているのですね。

【重度障がい者の私が一人暮らしに至るまで】
始まりました！(13:30〜16:00)
わをん代表理事の天畠大輔より挨拶です！

byわをんスタッフ#わをん#重度障がい者の私が一人暮らしに至るまで pic.twitter.com/wRbUu4B5m3

— 天畠大輔 (@skyfarm1229) December 26, 2020

天畠大輔の出身校(中学高校大学)

大学：ルーテル学院大学文学部社会福祉学科
大学では文学部神学科に入学しましたが、途中で社会福祉学科に転科しました。

天畠大輔さんは大学入学に4年もの時間を要したそうです。
それでも諦めなかったのは、天畠大輔さん自身に学ぶ意欲が強くあったからでしょう。

大学院：立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻博士課程（一貫制）